売上・請求の計算ロジックについて
1️⃣この記事について
Section titled “1️⃣この記事について”ハヤサブに登録された契約情報から、売上データ、請求データが生成されます。この記事では、その計算ロジックについてご案内します。計算ロジックについての説明及び図解がありますので、どちらも合わせてご確認いただくと、理解しやすいかと思います
2️⃣計算ロジック
Section titled “2️⃣計算ロジック”契約料金から以下のロジックが順番に適用され、計算がされます
- (a)料金調整前種データ生成
- (b)料金調整後種データ生成
- (c)種データから売上生成
- (d)種データから請求生成
- (e)売上と請求の消費税額調整
それぞれのロジックについて下記に記載します
(a)料金調整前種データ生成
Section titled “(a)料金調整前種データ生成”まず、料金調整をする前の種データを計算します。また、日割計算が必要かどうかで、月モードで計算されるか、日割モードで計算されるかが分岐します。それぞれ以下のように計算されます。
月モードの場合
Section titled “月モードの場合”契約期間を月に分割し、それぞれの月で以下の計算を行い、計算後月額金額を算出します
月額金額(端数切捨)… 金額を月数で割る。端数は切り捨てられる月額端数… 金額を月数で割った余り計算後月額金額…月額金額(端数切捨)+月額端数計算後請求金額… 請求サイクル内の計算後月額金額の合計
日割モードの場合
Section titled “日割モードの場合”契約期間を月に分割し、それぞれの月で以下の計算を行い、計算後月額金額を算出します
月額金額(端数切捨)… 金額を月数で割る。端数は切り捨てられる日割月額金額(端数切捨)… 月ごとの日割金額を算出する月額金額(端数切捨)* その月の利用日数 ÷ その月のカレンダー日数
日割月額金額合計… 上記で計算した各月の日割月額金額(端数切捨)の合計料金サイクル期間の利用日数… 契約開始日から料金サイクルの終了日までの日数(実際に利用する日数)料金サイクル期間の利用日数の日割合計…料金サイクルの金額*料金サイクル期間の利用日数/ 料金サイクル期間の日数日割補正…料金サイクル期間の利用日数の日割合計-日割月額金額合計計算後月額金額…日割月額金額(端数切捨)+日割補正計算後請求金額… 請求サイクル内の計算後月額金額の合計
(b)料金調整後種データ生成
Section titled “(b)料金調整後種データ生成”次に、料金調整前種データに対して料金調整の種データを追加で生成します
料金調整額… 料金調整の種類に応じて、以下の通り計算します- 固定値値引き … 対象数 x 金額
- 割合値引き … 対象の金額 x 割合
- 最低料金 … 最低料金か対象の計算後月額金額の合算値のいずれか高い方
料金調整後月額金額…計算後月額金額+料金調整額料金調整後請求金額… 請求サイクル内の料金調整後月額金額の合計
(c)種データから売上生成
Section titled “(c)種データから売上生成”次に、種データから売上を生成します
売上金額…料金調整後月額金額そのまま税…売上金額に課税区分に応じた税率をかけた金額税調整… 請求金額との税額の差額が発生した場合の調整額売上基準日… その月の、契約開始日の日付- 💡例: 1/15から契約開始の場合の2月の売上基準日は 2/15)
- 💡補足: その月が解約月の場合、売上基準日か解約日の早い方の日付になります
売上日…売上基準日から、顧客の支払サイトに従った直近の締日- 💡例: 25日締で1/15の売上基準日の場合1/25
(d)種データから請求生成
Section titled “(d)種データから請求生成”次に、種データから請求を生成します。請求は月に分割された種データを請求サイクルに応じてまとめ、その後以下の計算を行います(例えば3ヶ月請求の場合は、1, 2, 3月がひとつの請求データにまとまります)
請求金額…料金調整後月額金額の請求サイクル内の合算値税…請求金額に課税区分に応じた税率をかけた金額調整前請求日… まとまった種データのうち、最も早い月の、契約開始日の日付から、顧客の支払サイトに従った直近の締日- 💡例: 1/15から契約開始で3ヶ月請求の場合、1, 2, 3請求データの調整前請求日は 1/15)
調整前支払日…調整前請求日から、顧客の支払サイトに従った支払日- 💡例: 調整前請求日が1/25で翌月末払の場合2/28(または29)
請求日…調整前請求日+請求日調整値- 💡例: 調整前請求日が1/25で請求日調整値が2ヶ月前の場合11/25
支払日…請求日から、顧客の支払サイトに従った支払日- 💡例: 請求日が11/25で翌月末払の場合12/31
(e)売上と請求の消費税額調整
Section titled “(e)売上と請求の消費税額調整”最後に、売上金額と請求金額の税のずれを計算します。
請求が数ヶ月単位で発生する場合、売上は各売上金額ごとに税率をかけて消費税を計算し端数処理をする。請求は数ヶ月単位の合計金額に税率をかけて計算し端数処理をする。
その結果、端数処理の関係で消費税額にずれが生じる場合があります。
発生した消費税の差額は各請求の初月の売上・売上料金に保存され、税込み金額に差額を含めた税調整後金額が計算されます。
4️⃣Q&A
Section titled “4️⃣Q&A”消費税額は売上種データ作成時点では存在しないですか?
Section titled “消費税額は売上種データ作成時点では存在しないですか?”はい、消費税額は売上種データ生成時点では一切計算をしません。課税区分が内税・外税にかかわらず金額計算をします。その後、種データから売上生成をするタイミングで、売上金額に対して課税区分に応じた税額の計算を行います
料金調整(値引き)は、値引いたあとの税額計算ですか?
Section titled “料金調整(値引き)は、値引いたあとの税額計算ですか?”値引き前の金額に対して値引き額を計算し、その値引き額に対して税額が計算されます。料金調整は、料金調整対象の売上金額に対して金額が計算され、その金額は対象の売上明細とは別の明細が作られます。税額計算はその料金調整の売上金額に対してされる挙動となっております